“鍵を守る”という考え方
2025.10.30
  • キーボックス
  • 使い方応用編

侵入・紛失・共有リスクを防ぐ3つのポイント

はじめに:鍵を「使う」から「守る」へ

近年、空き巣や不正侵入の多くは「鍵の管理の甘さ」から発生しています。
“鍵を守る”とは、単に盗まれないようにすることではなく、「どこで・誰が・どのように扱うか」を意識すること

防犯の第一歩は、鍵を正しく守る意識づくりから始まります。
今回は、暮らしの安全を守るための3つの基本ポイントをご紹介します。

ポイント1:侵入リスクを防ぐ「施錠の質」

侵入被害の多くは、**“鍵の性能と使い方”**に左右されます。
ピッキングやサムターン回しなど、侵入手口が多様化する中、ディンプルキー補助錠を組み合わせた「多重防犯」が効果的です。

また、侵入口によって弱点は異なります。
玄関、勝手口、窓、それぞれの場所に合わせた対策を講じることが大切です。

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ポイント2:紛失リスクを防ぐ「管理の工夫」

鍵の紛失は、日常のちょっとした油断から起こります。
ポケットやバッグにそのまま入れたり、車内や屋外に置いたままにしていませんか?

合鍵を渡す際には、**「誰に・いつ・どこで」**を記録する習慣をつけましょう。
紛失しても被害を最小限にするには、番号設定ができるキーボックスの活用が有効です。

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ポイント3:共有リスクを防ぐ「見える管理」

家族、業者、介護スタッフなど、複数人で鍵を扱うシーンでは、「渡す」よりも「共有する」管理に切り替えることがポイントです。

鍵を直接手渡しせず、共用の場所に保管できる仕組みをつくることで、「誰がどの鍵を使っているか」が自然に把握しやすくなります。
また、番号設定ができるキーボックスや、鍵をあずけない補助錠を使えば、外出・訪問・介護などのシーンでも、安全に鍵を共有できます。

まとめ:
今ある環境に、最適なプラスの安心を。

鍵を「使う」だけでなく、「守る」という意識がこれからの暮らしの安心をつくります。
ディンプルキー・補助錠・キーボックス・見守りロックなど、用途に合わせた防犯対策を取り入れて、**“安心して暮らせる環境”**を整えましょう。

ノムラテックは、“今ある環境に、最適なプラスの安心を。”
をコンセプトに、暮らしの安全を支える製品づくりを続けています。

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